業務用エアコン力が床置き型を取付けよう

業務用エアコンには様々な形状がありますが、その1つに床置き型と呼ばれるものがあります。名前からも分かるように床に置いて取付けるタイプのものです。サイズは6馬力以下の小さなもので180センチ前後の背の高いエアコンと言えるでしょう。本体の下半分は吸い込みグリルになっていて、室内の空気を吸い込みます。

冷やされたり暖められた空気が上の方から送風される仕組みとなっています。床置き型は多くの場所で需要がある形であり、病院や学校、工場や飲食店など、様々な場所で見られます。このような床置き型の業務用エアコンを取付けることのメリットとしては、なんといっても取付が簡単であることが1つに挙げられます。室内の壁側に設置して、1方向で全体を空調することになります。

フィルターの取り出し口は腰の位置に設置してあるので、フィルターのメンテナンスもしやすいでしょう。壁を挟み室内機と室外機を表と裏のように設置することによって、配管の長さも短く済ませることができるので、工事費用も安く抑えることが可能です。しかし床置き型の業務用エアコン設置する際には、床面積が占有されることを覚えておきましょう。近年では薄型タイプが主流となっているのでそれほど場所を取る事は無いものの、エアコンの前方は開放する必要があります。

また本体の上方向や左右も一定距離を保つ必要があるため、周囲にものを置くこともできません。その他にも壁と固定されることから、店などとは異なり移動することもできなくなります。室内のレイアウトも固定されやすいことも覚えておきましょう。

関連記事

コメントする

Hey, so you decided to leave a comment! That's great. Just fill in the required fields and hit submit. Note that your comment will need to be reviewed before its published.